ふたの内側に取り付けておりますパッキン（圧力鍋用パッキン）はご使用により変色する場合がありますが品質には問題はございません。
パッキンはご使用により劣化します。使用頻度にもよりますが1年位を目安にお取替えください。ただし、傷や亀裂、表面がボロボロとはがれるような場合は、すみやかな交換が必要です。
圧力鍋のご使用後は、ふたからパッキンを取り外し、食器用洗剤をつけて、汚れ・油分をよく洗い落としてください。（油分が多い料理で使用された場合は、クリームクレンザーで十分に油分を洗い落としてください。時間の経過とともに油分がパッキンにしみこみ、蒸気漏れの原因になります。）
連続調理などの場合、パッキンとふたの隙間などに調理物が付着していないか、パッキンとふたに油分や溶けた脂肪分が付着していないか確認し、付着している場合は再加熱前にパッキンとふたを「ぬめり」がなくなるまで洗浄してください。
パッキンの劣化や油分の付着で継続して使用しますと、ふたと鍋本体の間から急激に蒸気や内容物が噴出することがあり、大変危険です。
高温の内容物が噴出すると、手や腕などにかかり火傷を負う場合があります。
包丁や他の器具などでパッキンに傷が付かないよう取り扱いには十分ご注意ください。
パッキンは水分をよく拭き取り乾燥させてから確実に取り付けてください。（正しくセットされておりませんと、蒸気漏れやパッキン破損の原因になります。）